まぁ、この加圧シャツ、なんで圧がかかるのかというと、世の中にある商品の多くはスパンデックス繊維という素材が使われていて、このスパンデックス、ポリウレタン弾性繊維の一般名称で、極めて伸縮性に優れていて、混紡率が低くても特性を失わず、様々な繊維との組合せで使用されるのだとか。

ちなみにこのスパンデックス線維、昨日今日出てきたものではなくて、加圧シャツ以外にも様々な商品で使用されています。

例えば、スパッツやレオタードであったり、わかりやすいところでは水着のSPEEDOでしょうかね。

SPEEDOは、スパンデックスの特徴を生かし、サメなどの水生生物の肌を模倣再現することで水の抵抗を極限まで抑えることができる水着の開発に成功し、一躍有名な水着ブランドとなりましたからね。

話はそれてしまいましたが、加圧シャツも今では様々な種類のものが登場し、ある種の市場が出来てきていますので、購入する際には、いろいろと調べておいたほうが良さそうです。