一回30分の加圧トレーニング

加圧トレーニングは、血流に制限を与え人工的に負荷をかけた状態で運動を行うトレーニング方法なのですが、通常の状態よりも体に負荷をかけるため、長時間トレーニングを行うことが危険で、一般的にあh上半身と下半身を合わせ、30分ほどのトレーニングを行うのが基本となります。

早くダイエットしたい!!好きなだけチャレンジしたい!!なんて思いがちですが、適度な頻度で安全に正しく行うことこそがとても大切で、加圧トレーニングで大きな効果を期待できるのは、上半身と下半身で合わせ1回30分ほどのトレーニングを週に1~2回行うのがベストだと覚えておきましょう。


加圧トレーニングの基礎的な考え方としては、まず血液の流れを制限することによって乳酸の回収を制限します。

そうすると筋肉には通常の運動以上に大量の乳酸が残ることになり、脳は「重労働により筋肉が悲鳴を上げている!」という勘違いを引き起こします。

そしてその勘違いから、脳は成長ホルモンの分泌を促すのですが、この成長ホルモンの働きには、脂肪を燃焼しやすくなったり、新陳代謝を活性化させて怪我の回復を速くするという機能があります。

一般的な生活において、この成長ホルモンは睡眠時に分泌されるものであり、夜10時から翌2時までの4時間がゴールデンタイムと言われていて、特に分泌量が多くなります。

加圧トレーニングの場合、トレーニング後約15分後をピークに大量の成長ホルモンが分泌されるようになり、1時間後には脂肪分解が開始されると言われています。


加圧トレーニングの5大効果

加圧トレーニングには以下のようなトレーニング効果があります。

ダイエット効果
血行促進
回復力アップ
筋力アップ
若返り•美肌


上記のような効果を短時間のトレーニングで効果的にできる加圧トレーニングって素晴らしい!!!

なんて思いがちですけど、それだけに加圧トレーニングってキツイものであったりもします。

まぁ、なんにせよ、ラクして痩せたり、筋肉強化はできないってことです。

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